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日本でひまし油は主に工業用の材料として使われていることが多かったのですが、実は海外ではとても評価が高く、ヒーリングや健康・美容にも良いことから日本でも話題となりました。

今では「オーガニックオイル」としてひまし油もその1つとされていますが、美容効果として肌のシミ取りやヘアケア、育毛や白髪にまで効果があると言われているのですが、ひまし油とはどのような成分が含まれているオイルなのでしょうか。

 ひまし油ってどんなオイル?肌や白髪に良いといわれる理由は?

ひまし油1
近年、オーガニックオイルが流行り、様々なオーガニックオイルを見かけるようになりましたね。

当サイトでもオーガニックオイルを取り上げましたが、美容や健康によいとされる効果効能が多く、万能と言われるオイルまであります。

オーガニックオイルについての記事はコチラ↓
アルガンオイルって何?白髪の改善に役立つ?【白髪Q&A】
万能ココナッツオイルが白髪の改善にも効果がある?【白髪Q&A】

今回のひまし油もオーガニックオイルに分類されていますが、日本では主に工業用やエンジンオイル、下剤などに使われていたりすることが多く、美容や健康への効果はどのような効果があるのでしょうか?

ひまし油とは…?

ひまし油とは、ドウダイグサ科のトウゴマの種子から採れる植物油で、カスターオイルやキャスターオイルとも言われています。

ひまし油の用途は、工業用の原料やレース用のエンジンオイルやラジコン用の燃料としてしようされたり、加工品では石鹸や塗料、香水などにも使われています。また、ひまし油は医薬品にも使用されており、微量ではありますが下剤にも使われています。

ヨーロッパやアメリカでは、伝統医療としてひまし油は下剤に使われており、アメリカ北部では万能薬といわれるほど評価が高いです。

ホリスティック療法士として有名なエドガー・ケイシーは4つの原理(循環・同化・休息・排泄)の中で特に「排泄」に重きを置き、排泄とは体内に蓄積する毒素や老廃物が病気の原因と考え、ケイシー療法としてひまし油の温熱湿布を勧めていました。

ひまし油の成分とは?

ひまし油の成分は、8~9割が「リシノール酸」からできています。
残りの1~2割はオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、微量な飽和脂肪酸を含んでいます。

リシノール酸はどのような不飽和脂肪酸かというと、


抗菌・抗炎症作用を持ち、肌から吸収されたリシノール酸は全身の細胞を活性化するよう働きかけてくれます
。そのため抗菌・抗炎症作用以外にも、

老廃物の排出

リンパ、血行促進

代謝を上げる

免疫力の向上

といった効果がある脂肪酸です。

ひまし油で注意したいのは、食用のひまし油は下剤や鎮痛剤の役割を果たしてしまうため、食べることでの摂取というのはできません。そのため、ひまし油を使用する時は外側からのケアとして使うことになります。

ひまし油の温熱湿布の効果とは?

ひまし油2
ケイシー療法の温熱湿布にはどんな効果があるのかというと、

・リンパの流れを良くする
・老廃物の排出を促す
・代謝を高める
・免疫力の向上
・内臓の活性化
・自律神経を整える
・血行促進
・冷え性、肩こり改善
・婦人病改善
・不妊改善
・更年期障害改善
・アトピーやアレルギーの改善
・便秘解消

などがあり、上記以外にもヘアパックでヘアケアを行うこともできます。

ヘアパックによる髪への効果は、

育毛効果

頭皮や髪の汚れを落とす

髪の保湿

頭皮の整髪料などの余分な成分を取り除く

といった効果があると言われています。

 ひまし油と白髪との関係

ひまし油が白髪を改善するというのは、ひまし油の主成分である「リシノール酸」の効果にあると考えられます。

リシノール酸の細胞を活性化するよう働きかけてくれる点や血行促進といった点は白髪を改善するためにはとても重要な働きになります。

当サイトで何度もお伝えしていますが、髪を成長させるのも、髪に色を付けてくれるのも細胞が関係してきます。髪を成長させてくれるのは「毛母細胞」、髪に色を付けてくれるのは「色素細胞(メラノサイト)」でしたね。これらの細胞が機能低下することも抜け毛や白髪の原因となります。

また、血行促進も健康な髪を育てるためには欠かせません。毛乳頭が毛細血管から栄養や酸素を取り込むことによって、髪を成長させますが、血流が悪くなってしまうと毛乳頭まで栄養や酸素が届かなくなってしまいます。すると毛乳頭が栄養不足になってしまうために髪に色が付かずに白髪のまま成長してしまう場合もあります。

また、温熱湿布の効果という点からも白髪の原因を改善してくれる手助けをしてくれます。温熱湿布による効果のほとんどが白髪の原因となる可能性があるために、それを改善することによって、白髪の予防・改善にも繋がります。

ひまし油の温熱湿布の作り方

ひまし油3
①サランラップの上に3~4枚重ねたフランネル布を置いて、ひまし油を150cc程度垂らします。

②サランラップのまま2つに折り、使い捨てカイロに乗せて温めます。(温熱ヒーターなどがあればそれでもOKです)

③温まった湿布を開いて、右の脇腹に当てた上をタオルで巻いてベルトなどで押さえます。

④横になりリラックスした状態で1時間~1時間半温めます

⑤湿布を外した後、お湯250ccに対して重曹小さじ1を溶いたもので身体を拭きます

この流れを3日続け、3日前の寝る前にデトックスのためにオリーブオイルを大さじ1杯程飲むとさらに良いです。その後4日間休み、これを3週間続けたら1週間休むというのが1ヶ月の流れになります。

まとめ

オーガニックオイルも様々なオイルがありますが、摂取するオイルでなくても、身体に様々な効果をもたらしてくれるオイルもあります。アルガンオイルも食用とケア用と種類がありましたね。

白髪を改善する方法も様々な方法があるので、まずは白髪の原因を知ることから始め、原因が分かったら、その原因を改善することがとても大切になりますが、原因を改善する方法がいくつかある場合は気分などでも改善方法を変えてみるのも良いですね(*^^*)

ひまし油のパックや湿布の効果ももちろんですが、健康な髪を作るために基本である、栄養や酸素を不足させないようにすることと、血流を滞らせないようにすることはとても大切なので、食生活やケアも忘れずにしてくださいね♪

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