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世の中には様々な仕事がありますが、中には夜に仕事をする「夜勤」のお仕事もありますね。

夜に仕事をするというのは、人間の本来の生活リズムと逆の生活を送ることになるので、日中に仕事をするよりも身体への負担がかかりやすくなるため、慢性的な身体の不調といった悩みを持っている人も少なくないです。

夜勤による身体への影響は様々なものがありますが、その中には髪や頭皮への影響もあり、抜け毛や白髪といった悩みも出てきてしまう可能性があります。

なぜ、夜勤の仕事をすることにより、抜け毛や白髪といった髪や頭皮への影響が出てくるのでしょうか。

 夜勤の仕事をしている人は要注意?白髪の原因になるってホント?

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夜勤がある仕事や夜仕事をしている方は、日中活動している人に比べて何らかの身体の不調や悩みなどを持っている方が多く、その影響は身体だけではなく頭皮や髪にも現れ、夜仕事をしている人は抜け毛や白髪といった悩みが同年代と比べて多いと言われています。

夜に仕事をしている時に、普段に比べて身体の調子がおかしかったり、身体がしんどい、頭が回らないといったことはありませんか?

夜に仕事をするということは日中仕事をするのに比べ、とても身体を酷使している状態になります。それは本来人間が持っている生活リズムと違った行動によるためなのですが、夜に活動するということは身体にどのような影響があり、なぜ抜け毛や白髪といった髪や頭皮への影響にも繋がってしまうのでしょうか。

人間が本来持つ生活リズムとは?

人間が本来持っている生活リズムとは、皆さん既にご存知だと思いますが、夜勤のお仕事をされている方は特に実感していると思います。

人間の身体というのは本来、朝起きて日中活動し夜になったら寝るという生活リズムなっており、そのリズムに合わせてホルモンの分泌やホルモンバランスの調整、自律神経や体温調整などを行うことで健康を維持しようとします。

ですが、夜勤のお仕事をしている場合、本来であれば寝ている時間に仕事をしていることになるので、逆の生活リズムを送ることになります。するとホルモンの分泌や自律神経のが乱れ、体温調整が上手くできなくなってくるために身体に不調が現れるようになります。

便利な世の中になるにつれ、夜勤の仕事は年々増加の傾向にありますが、夜勤の仕事をすることにより、身体へどのような影響が出てくるのでしょうか。

夜勤による身体への影響

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夜勤というと、夜に仕事をして日中に睡眠を取るために寝不足になりやすいというのは皆さんも聞いたことがあると思いますが、夜勤を行うことによる身体への影響は睡眠不足だけではありません

ホルモンバランスの乱れ

自律神経の乱れ

ガンになる可能性を高める

老化を早める

といった身体への影響があります。

ホルモンのバランスや自律神経が乱れるというのは、ただ単にバランスが乱れるだけではなく、生理不順であったり、動悸やめまいといった様々な症状が身体に現れたり、身体だけではなく、心のバランスも崩してしまう可能性があります。

また、がんの原因は色々な原因があると言われていますが、ストレスやホルモンバランスの乱れが原因となることもありますし、夜勤の仕事をやっている人の寿命は日中活動している人に比べ、短いということも言われています。

夜勤を続けていて、身体が慣れているから大丈夫!と思っている方もいると思いますが、自身ではそう思っていても、身体はストレスが蓄積し、昼間寝ても疲れがとり切れていなという可能性も十分にあります

本来、夜寝るようにできている人間の身体は、夜にしっかりと睡眠を取ることにより、細胞や筋肉の修復を行います

それが行えない状況になると、ホルモンバランスや自律神経の乱れなどの症状も含め老化を早めることになります。

 なぜ抜け毛や白髪といった髪や頭皮への影響が出る?

夜勤による身体や心に現れる不調は沢山あるということはお伝えしましたが、なぜ抜け毛や白髪といった髪や頭皮への影響も出てくるのでしょうか。

まず、人間の本来持っているリズムが崩れることにより、ホルモンバランスが崩れてしまったり、自律神経の乱れといった症状が出る場合があるということをお伝えしましたが、これらは当サイトでも以前お伝えしたように、白髪の原因となる場合があります。

<ホルモンバランス・自律神経と白髪との関係の記事>
・『妊娠中・産後の授乳中の白髪染めの影響は?
・『更年期に入ると白髪が急に増える理由
・『自律神経のバランスが崩れることと白髪の増加は関係がある?

また、睡眠不足というのは白髪の原因になることも皆さんご存知ですね?

日中寝て、夜仕事をするなど昼夜逆転の生活をするのは、いくら慣れているといっても実は身体に相当な負担が掛かっており、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまっています。ストレスというのは身体の不調だけではなく、白髪の原因でもあります。

ストレスにより血管は萎縮してしまい、血流が悪くなることによって髪にまで栄養が届かなくなるだけではなく、人間の身体は生命に関わる部分から修復し始めます。つまり、髪は白髪になっても生命維持には問題がないので、後回しになってしまうために栄養不足を起こしてしまい、白髪を発生させる原因になります。

また、睡眠不足も若返りホルモンと言われる成長ホルモンの分泌が抑制されてしまいます。以前に睡眠をとるのであれば、午後10時~午前2時の間に寝るのが良いという話をしましたが、それは成長ホルモンの分泌が一番活発になる時間帯であるからです。

筋トレをすることでも成長ホルモンの分泌を促すこともできますが、日常生活で成長ホルモンの分泌を促すことができるのは「睡眠」です。
(詳しくは→『筋トレをすると白髪が消え、黒髪に戻る?』)

成長ホルモンが分泌されることにより、新陳代謝が上がるため、肌の修復や再生、細胞の活性化にも繋がるので、成長ホルモンの分泌が減ってしまうことは毛母細胞や色素細胞(メラノサイト)の機能低下に繋がり、抜け毛や白髪の原因にもなります。

成長ホルモンの分泌量は年々減少してしまうため、さらにそこに夜勤や夜更かしが加わることによりさらに老化を早めてしまうことにも繋がります。

夜勤による白髪予防・改善策はどうすればよい?

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夜更かしと違って仕事が理由で夜活動をしなければならないとなると、中々生活リズムを整えるというのは難しいことですね。

ですが、少しでも対策をすることによって、身体や髪への負担は異なってくるので、
自身の健康を守るためにも、夜勤をしているという方は少しずつでも対策をすることをオススメします。

では、夜勤による身体や抜け毛や白髪といった髪へのリスク対策とは、どのようにすれば良いのかというと、

睡眠を取る際はできるだけ質が高くなるように工夫する

通常夜勤をしているという人は日中に睡眠を取ることになります。しかし、人間の身体は日光を浴びると覚醒するホルモンが分泌されてしまうため、質の高い睡眠が取れなくなってしまいます。

つまり夜と同じ環境を作るようにすることが大切で、雨戸閉めたりや遮光カーテンを付け、布団で寝るということが質の高い睡眠を得ることができます。

生活リズムを整える

夜勤は日中活動している人と生活リズムが逆になるわけですが、逆にこの生活リズムを崩すことは身体にさらに負担をかけてしまうことになります。夜勤明けで明るいからといって、そのまま出かけてしまったりすると、夜勤をするだけでも疲労が蓄積されているのに、さらに疲れを溜めてしまうことになります。

なるべく生活リズムを崩さないように、一度自宅に帰り、睡眠を取ってから活動することをオススメします。

まとめ

日勤のみで仕事をしているという人よりも夜勤をしている人の方が健康管理は自分自身でもしっかりと行うことが大切になります。

夜勤という仕事はお給料も良い分、やはり身体へのリスクは高まります。それだけではなく、抜け毛や白髪といった頭皮や髪にもリスクが発生するため、日頃から生活リズムを崩さないようにしましょう。

また、睡眠を取るということは白髪の予防・改善にも欠かせないものなので、睡眠を取る時には少しでも質が高い睡眠を取れるように工夫することで、身体や髪の健康を維持するようにすることをオススメします。


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