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健康や美容のためにハーブティーを普段から飲んでいるという方も多いと思いますが、実はハーブティーは古くからの歴史があり、古代ギリシャ時代から存在していたと言われています。

ハーブがリラクゼーションや健康、美容のためにと再び注目を集めるようになったのは2000年頃で、約20年経った現在ではハーブティーも様々な種類が出ており、身体の悩みに合わせてブレンドされたハーブティーもある程です。

その中でも特にルイボスティーが健康や美容に良いと言われており、それだけではなく、育毛効果など髪に良いと言われているのですが、本当なのでしょうか。また、髪に良いのであれば白髪の改善にも役立つのでしょうか。

 ルイボスティーとは?白髪の改善にも役立ってくれるの?

ルイボスティー1
古代ギリシャ時代から存在していたと言われるハーブティーですが、ハーブティーは味や香りを楽しむだけではなく、薬効を得るために煎じて飲まれていたと言われています。

時代の流れにより、盛んになったり滞ってしまったりと波があったハーブの歴史や研究ですが、医療の知識や技術が伸びてきて医薬品が出回るようになってからは、さらにハーブティーを飲む習慣は少なくなってしまいました。

しかし、現代の医療がさらに進歩し、予防医学の取り組みが始まったことで様々な医療の知識を取り入れ、再びハーブが注目されるようになりました。

ハーブも沢山の種類があり、それぞれ薬効も異なりますが、近年健康や美容に良いと特に注目されているのがルイボスティーです。沢山のハーブティーの中から、なぜルイボスティーが注目されるようになったのでしょうか。

ルイボスティーとは?

ルイボスティーの特徴はまず茶葉にあります。ルイボスはマメ亜科のアスパラトゥス属の低木で針のような葉っぱをしています。葉が落ちる時に赤くなるため、現地では「赤い茂み」とも言われています。

ルイボスは南アフリカ共和国にあるセダルバーグ山脈に囲まれた一体のみで、土壌の良さや乾燥した30度以上の気候をルイボスが好むため、この地でのみ栽培されており、他の土地では栽培することができない茶葉です。

ルイボスティーに含まれる栄養素

南アフリカの先住民の間では、「不老長寿のお茶」として日常的に飲まれていますが、近年活性酸素を除去するSOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)酵素が含まれていることが分かっています

またSOD酵素だけではなく毛細血管のダメージを防ぎ、血管の老化を防いでくれる働きを持つ、血管と細胞を繋いでくれるタンパク質受容体のTie2(タイツー)と言われる成分を活性化してくれることも判明しています。

それだけではなく、ルイボスが栽培されているセダルバーグ山脈の一帯は豊富なミネラルを含んでいる土壌のため、成長と共にルイボスが吸い上げ、ルイボスにも豊富なミネラルが含まれています

ルイボスティーの効果効能とは?

ルイボスティー2
では、ルイボスティーにどのような効果効能があるのかというと、

アンチエイジング

むくみ、冷え

アトピー、花粉症

ダイエット

体臭

生理痛

更年期

妊活

貧血

リラックス効果

ストレス抑制効果

腸内環境の改善

糖尿病、痛風予防・改善

肝機能の改善

水虫対策

といった沢山の効果が挙げられています。

 ルイボスティーが白髪改善に役立つと言われる理由

沢山の効果効能を持っているルイボスティーですが、なぜ育毛効果や白髪の改善効果が期待されているのかというと、

育毛効果はルイボスが含んでいる「亜鉛」が関係しており、亜鉛はAGAの原因と言われる5αリダクターゼの働きを抑制する働きを持っています。脱毛というのは、強力な男性ホルモンによる毛母細胞の機能低下により起こるのですが、その強力な男性ホルモンを生成するのを防いでくれることで、育毛に期待ができると言われています。

では、白髪はどうなのかというと、

 抗酸化作用

活性酸素も白髪の1つの原因ですね。活性酸素は日常生活を送るだけでも発生してしまうものですが、ストレスや喫煙、激しい運動などがさらに活性酸素を発生させるきっかけになります。活性酸素が体内に蓄積されることにより、身体を酸化させ、老化現象を促進させてしまったり、様々な病気の原因になることから日頃から抗酸化作用のあるものを摂取する必要があります。
ルイボスティーに含まれるSODは活性酸素を除去し、細胞の新陳代謝を活性化してくれることからも白髪の原因である老化を抑制してくれます。

 女性ホルモンの分泌を促す

SODの抗酸化作用は卵子の老化防止にも良いと言われており、亜鉛は女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌を促してくれます。
エストロゲンは更年期に入ると急激に分泌が少なくなることにより、ホルモンバランスが崩れ、更年期障害という更年期に良く出る症状に見舞われます。このエストロゲンの減少を緩やかにすることにより、更年期障害だけではなく、ホルモンバランスの乱れによる白髪の発生も穏やかにしてくれたり、予防することにも繋がります。

 血行促進

ルイボスティーにはミネラルが豊富に含まれているため、身体の老廃物などの排出を促し、リンパや血液の流れを良くしてくれる効果があることから、血行不良が原因による白髪の改善や予防にも期待できます。

 ストレス抑制

ストレスは活性酸素の発生をさらに促すことになる原因だけではなく、ストレスを感じた時に血管が萎縮してしまうため、血行不良を起こしてしまうこともあります。ルイボスティーに含まれるポリフェノールの1種であるフラボノイドがリラックス効果やストレス抑制効果が高いと言われているため、ストレスによる白髪の発生に繋がりにくくなる可能性があります。

 肝機能の改善

ルイボスティーが含む豊富なミネラルは肝臓の働きを助けてくれる効果があるため、肝機能の改善も見込めます。肝臓は東洋医学でも髪を育てるためにはとても重要な臓器であり、作った血を溜め、全身へと送ってくれる役割を持ちます。そのため、肝臓の機能が低下してしまうと、全身へ血液や酸素が回りづらくなってしまうために細胞が酸欠や栄養不足の状態を起こしてしまうことからも、肝臓の健康を保つことは身体の健康だけではなく、髪の健康を保つためにもとても大切になります。現代人はミネラル不足と言われており、ミネラルを積極的に摂るようにということを良く聞くと思いますが、ミネラルは身体を構成するためには欠かせない栄養素になります。また、ルイボスティーが持っているSOD酵素やフラボノイドの働きにより、様々な白髪の原因を予防・改善に繋げてくれる可能性があります。

ルイボスティーは1日何杯でも飲んで良いの?

ルイボスティー3
ルイボスティーはノンカフェインでタンニン(お茶の苦味成分)も少ないため、とても飲みやすいお茶であり、薬ではないので基本的には摂取量というのは決められていません

そのため極端に言ってしまえば、お茶なので何杯飲んでも大丈夫なのですが、気を付けたいのはルイボスティーに含まれる個々の成分の過剰摂取です。

ミネラルは現代人に不足しているとはいえ、過剰に摂取してしまうと逆に吐き気や嘔吐、下痢などに繋がることもあります。そのため摂り過ぎにも注意が必要です。サプリメントなどでミネラルを摂取しているという場合も気を付けたいですね。

摂取する量としては、ティーカップ2~3杯(500ml)程度がオススメです。

まとめ

ルイボスティーの健康や美容効果に注目し、今ではペットボトル飲料でもルイボスティーが販売されているほどです。嗜好品の1つであるために、特に摂取量の決まりなどはありませんが、好む方は1日1L以上飲んでいるという方もいるため、人によってかなり違ってきます。

ミネラルも健康のためにはとても欠かせない栄養素ではありますが、人間の身体を構成するためにはタンパク質(アミノ酸)や脂質、糖質、ビタミン、ミネラルといったいわゆる五大栄養素(食物繊維も含めると六大栄養素)が欠かせません。

髪も身体の一部であるため、髪を作る材料になるのはタンパク質であり、さらにビタミンもアンチエイジング効果や抗酸化作用といった働きが髪の健康には欠かせない栄養素になるため、バランスの良く栄養を摂ることが大切になります。

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