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ヘアサイクルという言葉は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
約10万本生えていると言われている髪の毛は、ずっと伸び続けるわけではありません。

髪を洗ったり、櫛でとかしたりして抜ける場合もありますが、日常生活をしている中で髪に触れていなくても自然に抜け落ちていますよね。髪は1本1本サイクルがあり、生えては抜けて、また生えてくることを繰り返しています。

では、実際に髪はどのようなサイクルで循環しているのかというと、

 ヘアサイクルとは…?

ヘアサイクル1
毛周期
ともいいます。
上記でも説明したように、新しい髪が生え、古くなると抜けて再び新しい髪が生えてくるサイクルの事をいいます。

サイクルが長ければ長いほど髪は丈夫であり、サイクルが短い場合は髪が細くなっていると言われ、髪の健康状態を知る目安にもなります。

ヘアサイクルは3つの周期がある!

ヘアサイクル2
周期は3つに分かれ、『成長期』『退行期』『休止期』に分かれます。
全ての髪が同時に同じ周期にいるのではなく、髪全体の80~90%は『成長期』、1%が『退行期』、10~20%が『休止期』と言われています。全ての髪が同じ周期で回っていたら、怖いですよね(笑)

各周期がどのような働きをしているのかというと、

『成長期』

『成長期』では、髪のしくみでも書いたとおり、髪は毛乳頭が毛細血管からの栄養を取り入れ、毛母細胞が細胞分裂をして髪を作り上げます。その後細胞分裂を繰り返して、どんどん髪が押し上げられて髪が伸びていく、この期間を成長期と言います。
成長期の期間は個人差がありますが、初期から後期まであり、約3年~6年成長し続けます。成長期が長ければ長いほど、太い髪となります。

『退行期』

次に迎える『退行期』は、毛母細胞の細胞分裂が弱まり、髪の生成が終わると分離をし始めます。また活動が終わった毛根も小さくなっていく時期です。この退行期は成長期と休止期の移行期間であるため、2~3週間程度の短い期間となります。

『休止期』

最後の『休止期』は、髪から毛母細胞が分離しきった状態で、髪が抜けるのを待っている状態になります。抜けるのを待っている髪は、毛根が浅くなり、新しく生えてきた髪に押し上げられるように自然と抜け落ちるようになります。
自然と抜け落ちる髪の量は、個人差はあるものの1日50~100本程度です。
期間としては、通常3~4か月程と言われていますが、休止期が長ければ長いほど髪は健康な状態であり、女性では数年にわたる場合もあるそうです。

まとめ

髪の悩みは「ヘアサイクルの乱れ」からとはよく言われますよね。
成長期・休止期ともに髪を長く持たせてあげることが健康な髪を作る事になります。

白髪の予防・改善にもまずは健康な髪を作る事を意識してあげる事が大事です!
そのためにも髪は毛細血管から栄養を摂り成長しますから、表面的なケアだけではなく、内側からもケアしてあげることが、健康な髪づくりだけではなく、白髪の予防・改善をしていくためのコツになります♪

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