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白髪染めやヘアマニキュアは染める頻度や染めるのが大変という声もありますが、生活習慣の改善やヘアケアでの改善と比べると染める時間・手間だけですぐに隠せるというのは白髪染めやヘアマニキュアのメリットです。

ですが、白髪染めやヘアマニキュアは髪や肌、身体に良くないというデメリットもありますね。「結局染める事で白髪を改善するのであれば、何を使えばいいの?」と悩む方も多いと思います。ヘナカラーは髪や肌に優しい、代表的なヘアカラー剤です。

『白髪染め』という言葉も入っていないので、美容室で頼みやすい感じもしますよね!今回はそのヘナカラーを紹介していきたいと思います。

 天然素材で髪や頭皮に優しい、ヘナカラーとは?

ヘナカラー1
ヘナカラーという言葉は浸透つつあるものの、『ヘナ』ってどんな天然素材なのでしょうか?

ヘナとは、「ミソハギ科」の常緑低木で葉を乾燥させて粉末状にしたものを染料として使われています。元々色素が含まれており、この粉末状にされたヘナをお湯に溶かして塗ることで髪を染めることができます。

また、ヘナは染料だけではなくインドの伝統的な医学「アーユルヴェーダ」では薬草として使われているそうです。近年日本でもアーユルヴェーダのリラクゼーションなどが増え、ヘナもだんだん身近なものになってきているのかもしれませんね。

ヘナの髪を染めるしくみ

ヘナに含まれている色素「ローソン」という赤色酵素色素が髪の中に浸透してケラチンタンパク(髪の素材)と絡みつき発色をします。

ヘナだけで染めると赤色酵素色素の色になるので、オレンジの様な色に染まりますが、同じような色素を持つような葉を染料に加えることで、色味を変えることができます。

ヘナカラーのメリット

・天然素材なので、髪や頭皮を傷めない

・ヘナが髪をコーティングして、髪をサラサラ・ツヤツヤにしてくれる
(傷んだ髪を回復させてくれる)

・ヘナの粒子が頭皮の汚れを落としてくれ、頭皮環境を整えてくれる

・クセ毛が軽減する

・自宅でも染めることができる

ヘナカラーのデメリット

・色素も限られるので色味の種類も少なく、明るい色には染められない

・パーマや縮毛矯正などはヘナの色素を落としてしまう事が多く、ヘナカラー後はパーマや縮毛矯正などは避けた方が良い
(髪の状態が良くなっているので、パーマなどがかかりにくくなることもある)

・化学染料ではなく天然の素材の力で染めるので、放置時間が1~2時間と長い

・天然素材のためハーブ系の匂いが苦手な方は匂いが嫌という場合もある

染めるのは美容室でも自宅でも可能

天然素材となると、プロの所に行かないと取り扱いがない・難しいかと思うかもしれませんが、実はネットなどでもヘナは販売されているので、自宅でも染める事は可能です。

美容室・自宅のメリット・デメリットは通常のヘアカラーや白髪染めをやるのと同じなので、自分に合った方で選んでいただいて大丈夫です。

ヘナで染めるときに2つだけ注意してもらいたい事!

ヘナカラー2
髪や頭皮を傷めずに髪を染められて、尚且つ髪や頭皮を健康にしてくれるというヘナですが、染める時に2つだけ注意してもらいたい事があります。

 100%天然のヘナを選ぶ!

色味の幅や染まりやすくするために、化学染料(ジアミン系成分)が含まれているヘナカラーもあるので、ヘナで染めたのに髪や頭皮トラブルを起こしてしまったりする可能性もあるので、そうなってしまうと結局白髪染めやヘアマニキュアと染めたのと同じになってしまいます。髪や頭皮トラブルを避けるためにも100%ヘナを選ぶ必要があります。

 そばアレルギーやマメ科のアレルギーを持っている人はヘナカラーの色味に気を付ける!

ヘナだけで染めた場合のトラブルは少ないですが、ヘナだけの色から色味を変えたいときに使われるインディゴの葉はマメ科の植物なので、そばアレルギーやマメ科のアレルギーを持っている方はアレルギーを引き起こす可能性があります。

せっかく天然素材100%で染めたはずなのに!とならないように、ヘナで染める際にもパッチテストは必ず行う事をオススメします。

まとめ

ヘナカラーは植物100%の天然素材なので、基本的には髪や頭皮トラブルを起こすことはありませんが、天然の色素にインディゴなどの色素を加える時はアレルギーに注意する必要があります。

ヘナカラーにもメリット・デメリットはありますが、髪や頭皮を傷めずに頭皮の汚れを落としてくれたり、コンディショニング効果もあるという所が一般的なカラーや白髪染めなどにはない素敵なポイントでもありますね♪

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